「『○○いこと』と『○○さ』」
前者が相対的な現象なら、後者が絶対的な事象そのもの(本質)。
ex. 若いこと(髪の毛が黒いこと etc. )と若さそのもの。
若い人(髪の毛が黒い人 etc. ) と若さそのもの
不幸せな幸せは、見た目や形だけの幸福(ハッピー)があるだけで、幸福さ(ハピネス)はない。
それに対して幸せな不幸せは、見た目や形は不幸(アンハッピー)でも、幸福さにあふれている。たとえば
ゲーテの『若きヴェルテルの悩み』で描かれた「不幸な恋」。恋は幸せそのものだから、これは「幸せな不幸せ」。
2011/10/05 20:06